レート収集ユーティリティ(FX)
- FXトレード・フィナンシャルの取引システム「FXトレード」とExcelとを利用して、指定した時間間隔毎、銘柄毎に、CSVファイルにレートを記録します。(あゆみ値ではありません)
- レートを記録したCSVファイルから分足の四本値を生成するアプリ(例:M.trading 自動売買ソフト)と組み合わせると、リアルタイムで任意の分足の生成を可能とします。
収集されたCSVファイルの画像

[保存フォルダパス]で設定したフォルダの中に、今日の日付フォルダが起動時に作成されます。

日付フォルダの中に銘柄毎のCSVファイルが作成されます。

記録された時刻と価格
最初の設定
FXトレード・フィナンシャルの取引システム

FXトレード・フィナンシャルの取引システム「FXトレード」の、設定>表示と変更>DDEサーバーから、[DDEサーバを有効にする]をチェックします。
ちなみに、[DDEテーブルをExcelにコピー]をクリックすると、クリップボードにDDEを利用した数式がコピーされます。Excelのワークシートにペーストすれば、DDEテーブルを表示できます。
レート収集ユーティリティ(FX)
[保存フォルダパス]をJ2セルに設定して下さい。初期設定では、C:\Ticks に設定しています。
利用方法
- FXトレード・フィナンシャルの取引システム「FXトレード」にログインします。
- レート収集ユーティリティ(FX)を開きます。
日付が変わった場合
Tick収集ユーティリティと異なり、0時を過ぎて日付が変わった場合、自動的に新しい日付フォルダを作成しまたそのフォルダの中に新しいCSVファイルを作成します。
Excelの起動
Excelを別プロセスで起動してこのユーティリティを利用するのを推奨します。
すでに起動しているExcelと別プロセスでExcelを起動するには、
- 既に起動しているExcelがある時に、スタートメニューからExcelのアイコンをクリックする。
- 後述の「UWSCで、決まった時間に開く」を実行する。
などの方法があります。

画像のように、タスクマネージャでExcelのプロセスが複数あるのを確認できます。
使い方
- 利用
- 空白以外にすると(例「*」)、その行のデータが[ワークシート構築]で利用されます。
- 銘柄
- 銘柄の名前を任意で付けます。
- ファイル名
- CSVファイルのファイル名に利用されます。このファイル名に「.csv」が付け加えられます。
- Code
- 利用しません
- 数式(更新時刻)
- Excelの関数のnow()をセルに配置します。CSVに記録される時刻は、PCの時計の時刻になります。
- 数式2(現在値)
- DDE接続の数式です。*10000や*100なのは、小数を整数に変更するためです。M.trading 自動売買ソフトでの内部処理は整数で行うからです。
- 数式3(出来高)
- 利用しません。
- 乗数
- 利用できます。
- 保存フォルダパス
- CSVを保存するフォルダをJ2セルにフルパスで指定して下さい。このフォルダの中に日付フォルダが作成され、日付フォルダの中にCSVファイルが保存されます。
- ファイルを開いた時に、設定を読み込み記録を開始する。
- DDEに接続していないとファイルを開いた時ににエラーダイアログが表示されます。
- 出来高のセルを配置する。
- 利用しません。
- 出来高も記録する。
- 利用しません。
- 閉じる時に、確認をせずまた保存をせず閉じる。
- 変更があった場合、閉じる前に表示されるダイアログを表示せず保存をせずに閉じます。
- 記録開始(計算開始)
- 設定を読み込み、CSVフォルダ・CSVファイルを作成し、CSVに記録を開始します。
- 記録停止(計算停止)
- CSVへの記録を停止します。また、VBAの処理を全て終了し、VBAの処理内で読み込んだ設定は破棄されます。
- 設定読込
- 設定を読み込み、CSVフォルダ・CSVファイルを作成します。
- CSVフォルダを開く
- 現時点でCSVを保存しているフォルダ(今日の日付のフォルダ)をエクスプローラーで開きます。
- ワークシート構築
ワークシート[設定]以外のワークシートをすべて削除し、[利用]の列で空白になっていない行のデータから新しいワークシートを生成します。

マクロの設定で、「VBA プロジェクト オブジェクト モデルへのアクセスを信頼する」にチェックを入れておかないとエラーが発生します。
DDEに接続しておかないと、エラーダイアログがかなりの回数表示されます。
- 記録間隔
- 時間の間隔を指定します。例えば、0:00:15は、15秒おきに記録します。
AskとBid
例えば、現在値の PAIR!BID_EUR_USD はBidの値を表示します。Askとの差を数式で適宜修正してCSVに記録すると良いかもしれません。
UWSCで、決まった時間に開く
次のスクリプトを.uwsとして保存します。それを、UWSCのスケジュール設定に登録します。
このスクリプトでは、すでにExcelが起動していてもExcelは別プロセスとして起動します。
//ファイル名とファイルへのパスを設定して下さい。 ファイル名 = "rate_1_4.xls" パス = "C:\" //二重起動の防止 Ifb GETID(ファイル名) < 0 then Excel = CreateOLEObj("Excel.Application") Excel.Visible = True Excel.WorkBooks.Open(FileName:=パス + ファイル名, readOnly:=False) Endif
トラブルシューティング
セキュリティの警告

セキュリティの警告が出るなら、オプションから開いて「このコンテンツを有効にする」をします。
Excelが応答なしになる
Windows 7(64bit)で、Excelが応答なしになる場合がありました。回避方法は、一端、画像のようにユーザーアカウント制御のレベルを下げます。

再起動をし、レート収集ユーティリティを開けば機能します。その後、ユーザーアカウント制御のレベルを元に戻しても大丈夫でした。
ver 1.3→ver 1.4の変更点
VBAのModule1にあるPublic Function 書込 の最初に、
If value = "0" Then
書込 = False
Return
End If
を追加したのみです。
ファイル名は、rate_1_4.xlsに変更します。
配布
- 無料でご利用いただけますが、このユーティリティはリンクウェアです。ホームページやブログなどに、
<a href="http://www.moderns.co.jp/trade/" target="_blank">システムトレード M.trading</a>
などのように、リンクを貼って下さい。http://www.moderns.co.jp/trade/ へのリンクならどのような形でもOKです。
お問い合わせフォームから、リンクしていただいたURLとメールアドレスをお知らせ下さい。折り返し、ダウンロード先のURLをメール致します。 - M.tradingライセンスご契約者にはリンク無しに配布しています。
動作条件
Excel 2007 + Windows 7(64bit)で開発・確認しています。
使用規約
- 作者 mikihiro
- このソフトウェアはリンクウェアです。
- 著作権は作者にあります。
- このソフトウェアを使用したことによる一切の損害について作者は責任を負いません。
- 使用規約は変更される場合があります。
- 他、M.tradingのソフトウェア使用許諾契約書(第6条と第9条とを除き、第1条から第17条まで)を適用します。


